ルーレットにある複数の種類の1つが、この「アメリカンルーレット」です。 円盤の中を玉が回って、どこに入るかを当てるというゲームルールは、どのタイプでも同じなのですが、アメリカンルーレットにおける、他との一番の違いが「00」というマスがあるという事になります。他のタイプには、緑のゾーンは「0」しか存在しないのですが、アメリカンだけは、配置されているのです。
38分の1になるアメリカンルーレット
ルーレットの遊び方で、1つの数字だけに賭けて、当たるかどうかを楽しむというプレイヤーはあまりいません。 赤か黒、奇数や偶数、ゾーンを予想する3倍配当のエリアで勝負するタイプの方と、沢山の数字に賭けまくって、どれかが当たるのを狙うタイプの2通りのプレイヤーが主になります。 このアメリカンタイプだと、「00」が1マス増えるだけと、それ程大きな事の様に感じませんが、確率論を数字で表すと、赤や黒や偶数、奇数に当てはまらない場所が1カ所増えるので、当選確率は当然下がりますし、数字を当てる場合も、1〜36の数字と0だけでは37分の1で当たるところが、1カ所「00」が増えるので38分の1となってしまいます。
勝たなければギャンブルをやる意味がないので、確率が高い方で遊ぶのは当然ですから、同じカジノにアメリカンとヨーロピアンが両方用意されていた場合に、あえて、アメリカンを選ぶ方は少なくなっています。 カジノによっては、この「00」の場所にカジノのロゴを入れていたり、キャラクターを用いたルーレットでは、「00」の場所にキャラクターの絵柄が入っていたりなど、ちょっとした遊び心を加えたり、商売的な要素で利用される事が多いのが、アメリカンルーレットになります。
アメリカンルーレットのメリットはレイアウト
では、確率が悪くなるのにあえて、アメリカンルーレットが「ある意味」や選ぶプレイヤーが居る意味はなんなのでしょうか。 それは、「ホイールの数字の並びとレイアウトの法則性」です。 アメリカンルーレットは、ベットエリアで予想した数字の近い数字が、対角線上に入りされている場合が多くあります。 例えば、「7」にベットしようとした場合、7の数字の周りも押さえる事がありますよね。 もし全てが近い配置になっていれば、そのエリアに玉が落ちなければ、ハズレになってしまいますが、アメリカンルーレットは、「7」の対角線上に「8」があります。 近い数字は逆エリアに配置されている事が多いのです。 このお陰で、保険を効かせたベット方法が組めるのです。
アメリカンホイールは、ホイールの数字の並びとレイアウトに法則性があり、保険を兼ねた賭け方や、狙った数字に賭けやすいという利点があります。
例えば、2の周辺に落ちると予想した場合、ホイール上の2の対角には1と3が近い位置にあります。なので、1-2、2-3の二目賭けをすると、予想が外れて玉が2の真裏に行ってしまった場合の保険とすることができます。これは2に限らず、縦の列の真ん中の数字(2、5、8、11・・・)とその左右の数字は、殆どこの関係ができています。
引用:Yahoo! JAPAN 知恵袋
アメリカンルーレットの概要
ベット最小額:1ドル
ベット最高額:1ドル300ドル(シングル)
配当:シングルベット 35:1、スプリット 17:1、ストリートベット 11:1、コーナーベット 8:1
ファイブベット 6:1、ラインベット 5:1、ダズン 2:1、1〜18 or 19〜36 1:1
赤 or 黒 1:1、偶数 or 奇数 1:1
アメリカンルーレット(AMERICAN Roulette)で遊べるカジノ
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