映画とのコラボゲームはこれまでも数多くリリースされていますが、この「猿の惑星 / PLANET OF THE APES」は、2017年にリリースされたタイトルで最高・最強の1つに数えられるのではないでしょうか? 1968年に最初の「猿の惑星」が映画化され、1973年までに5シリーズがリリース。 その後、2001年にティム・バートン監督で1作のみリメイクされ、2011年から3部作として作られた「猿の惑星 / PLANET OF THE APES」が今回のスロットになります。
創世記と新世紀が1つのゲームに。
2017年10月23日に、オンラインカジノ業界でも最強のクオリティを誇るゲーム開発会社「NETENT」からリリースされた今作は、3部作の1本目「猿の惑星:創世記(ジェネシス):Rise of the Planet of the Apes」と、2本目の「猿の惑星:新世紀(ライジング):Dawn of the Planet of the Apes」が1つのゲームに収められています。
どんな感じで2作品が収められているかというと、リールを見れば一目瞭然です。
最近は、5×3のスロットの基本ラインを崩す形のゲームが多くリリースされていますが、猿の惑星もかなり変化があり、5×3×2というまた新しい挑戦をしたゲームになっています。 左側の「RISE」と書かれている方が、「創世記(ジェネシス)」で、「DOWN」と書かれた方が、「新世紀(ライジング)」になっています。 原題ではそれぞれの映画名が「RISE」と「DOWN」なので、実はそのまま書かれているのです。
映画を見た方ならすぐにわかると思いますが、左側はまだ群れのリーダーになっていないシーザーや、シーザーをイジメる霊長類保護施設の職員もいます。 右側には、新世紀でシーザー達と戦う人間達や、争いの素となる反逆者「コバ」も登場しています。
リールやボーナスをチェック
では、どんなゲームルールになっているのか、スロット絵柄を見ながらチェックしていきたいと思います。 まずRISE・DOWN共に重要となるのはWILD絵柄。
絵柄の中で最も高価なものは、RISE・DOWN共に、主人公のシーザー。 次に重要な絵柄はコバになっています。 いつみてもコバは悪そうな顔をしていますね・・・。
人間のキャラクターで登場しているのは、ウィルの彼女である獣医キャロライン・アランハを演じたフリーダ・ピントー、ウィルの父親チャールズ・ロッドマンを演じたジョン・リスゴー、霊長類保護施設のドッジ・ランドンを演じたトム・フェルトン。 新世紀からは、ダムの開放に向かうマルコムを演じたジェイソン・クラークやエリーを演じたケリー・ラッセル、施設のリーダーであるドレイファスを演じたゲイリー・オールドマンになります。 いずれも配当は全く同じになっています。 個人的には、シーザーの親的存在のウィルを演じたジェームズ・フランコに登場して欲しかったのですが、人気俳優なので、ギャラ的問題があるのでしょうかね・・・。
他、数字絵柄は、10・J・Q・K・Aと全て同じ配当になります。
男前なシーザーとそれぞれの映画タイトルロゴが入った絵柄が、フリースピンボーナスに進むための大事なスキャッター絵柄となっています。
共通ボーナス2種と、それぞれのボーナス2種
スロットの大まかなルールとして、RISEとDOWNが全て関連して、配当になるわけでは無く、あくまで20ラインのスロットが2つあるイメージなので、ボーナスも関連したものと、完全に別のものがあります。
まずこちらの「DUAL FEATURE」は、それぞれの画面に大きく指定された絵柄が表示され、その絵柄がスピン時にたくさん止まります。 なので、高額な絵柄が止まれば、5カードの大きな配当が期待できます。
「STACKED WILD FEATURE」は、スピン後に1列のリールがひかって、両方に3連WILDが表示されます。
RISE側のリールに「RISE BONUS」という絵柄が止まると、猿がどーんと飛び出して高額賞金に導いてくれます。
今後は、同じ流れでDOWN側に「DOWN BONUS」絵柄が止まると、猿がリールにアタックして高額賞金に導いてくれます。
RISE側でスキャッターが3つ以上止まると、RISE FREE SPINSに進めます。 こちらはレビューの下の方で実際の流れと共に紹介します。
DOWN側で、スキャッターが3つ以上止まると、スピン中に3つのそれぞれの絵柄(Multiplier・Extra Wild・Extra Free Spins)が表示されます。 マルチプライヤーだと、1個だと2倍ですが、最大5倍まで上がります。 Extra Wildは、1〜3個獲得で、人間の絵柄がWILDに変わります。 Extra Free Spinsは、そのままで獲得した枚数=追加スピン数となります。 なので、15回のスピン中に沢山獲得できると、賞金の増加につながる事になります。
ライン数は、各サイド20ラインが同じ配列で2本あります。
では、回した様子をみていきましょう。
プレイしてみると、リールが他のスロットの倍あるので、かなりたくさんベットしている様な感覚になりますが、コインバリューで単価を決めるので、そんなでもありません。 ですが、良いのが当たった時の事を考えると、最低でもコインバリュー0.1は欲しいところです。 0.1にすると1スピン2ドルベットとなります。
同じ絵柄は結構止まることが多く、良い配当が得られると、シーザーが登場してくれてテンションも高まります。
フリースピンボーナスになっていなくても、DOWN BONUSの当選で、MEGA WINとなる事も続出。
高額コインが当たった時に流れる映画のシーンは満足度◎
RISEでフリースピンが当たった!
RISE側で、スキャッターのシーザーが3つ表示され「RISE FREE SPINS」を獲得!
獲得すると、創世記の最後に橋の上で人間とシーザー軍が戦うシーンが流れます。
CONGRATULATIONS! YOU WON 10 RISE FREE SPINS
という事で、10回のフリースピンの獲得となります。
10回のフリースピンは、マルチプライヤーが増加している訳でもなく、通常スピンが無料でできる程度なので、そんなに賞金は膨らんでいきません。 ですが、この10回はラスト1回の為の準備期間なんです。 毎スピンで表示されたWILDの数が右側にどんどん溜まっていきます。
そして・・・
10回のスピンが終わった後に、溜まったWILDが全て吐き出されたスピンがあります。 なので、もし15個のWILDが溜まっていれば、全てのリールがWILDになった特大賞金がGETできる事になるわけです。
DOWNのフリースピンボーナスは15回なので、RISEはちょっと少ない・・と思いますが、実際はラスト1回があるので11回。 更にもしかすると特大スピンになるかもしれない期待感もあるので、そう悪くありません。
それでは、2017年の注目タイトル「猿の惑星 / PLANET OF THE APES」を、体感してみてください!
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※各カジノの先行リリース及び、導入日時・導入採択に違いがある場合がございます。
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