ペイアウト率を見ると、好調・不調の判断ができて、ゲーム選びがしやすい。と思って、チェックしているプレイヤーの皆さん。 カジ旅から2018年下半期のペイアウト率が公開されました。 今回公開されたのは、人気スロットトップ50の中から、トップ3とワースト3になった機種達。 1日だけだと、大きく出したプレイヤーや大きく負けたプレイヤーの影響で、ペイアウト率は大きな変化があるけど、下半期を合計したものなので、上位でも下位でも、理論値から、上下10%の範囲内という感じになっています。
トップは「Genie Jackpots Megaways」
見事に、2018年下半期のトップペイアウト率となったのは、106%を記録した、ブループリントゲーミング社(Blueprint Gaming)のメガウェイズ搭載スロット「Genie Jackpots Megaways(ジーニー・ジャックポット・メガウェイ)」です。 ボラティリティHIGH機種で、この結果は、如何にビッグウィン獲得者が多いかを示していますね。
2位は「THE WILD CHASE」
2位に入ったのは、意外な機種となりました。 クイックスピン社(Quick Spin)の「THE WILD CHASE(ワイルド・チェイス)」。 絵柄が固定されてのリスピン機能や、マルチプライヤー増加の熱い機種は、101.2%を記録しています。
3位は「BIG BAD WOLF」
3位に入ったのも、クイックスピン社(Quick Spin)のスロット。 3匹の子豚をモチーフにした「BIG BAD WOLF(ビック・バッド・ウルフ)」が98.6%でランクイン。 落ちゲーとワイルドが絶妙に絡む演出や、狼が3匹の豚の家を吹き飛ばすフリースピンボーナスなど、物語も楽しめるスロットです。
ここからは、ワースト3の発表となります。
最下位は「Gold Rush」
あまり良い表彰ではありませんが、2018年下半期ワースト1になってしまったのは、プラグマティック・プレイ社(Pragmatic Play)のスロット「Gold Rush(ゴールドラッシュ)」となっています。 ペイアウト率は、91.4%と理論値の96.5%から約5%下回って終了となった様です。
ワースト2位は「Reactoonz」
ワースト2位で、ペイアウト率91.5%となったのは、プレインゴウ社(Play’n Go)の人気スロット「Reactoonz(リアクトーン)」となっています。 超人気機種で、高額賞金獲得者も沢山出ていたので意外ですね。
ワースト3位は「Sweet Alchemy」
ワースト3位になったのもプレインゴウ社(Play’n Go)の人気スロット。 「Sweet Alchemy(スウィート・アルケミー)」が92%となっています。 いずれの人気の高い機種という事で、少しだけ触る程度でプレイして、出なかったから止めてしまうという「お触りプレイヤー」が多い結果、全体のペイアウト率を下げてしまった感じとなっています。
現在は、2019年上半期。 前年の下半期のデータなんて参考にならねーよ!! って人もいるかもしれませんが、理論値に収束するのが基本です。 近いデータで理論値よりも高まったトップ3がそのまま好調をキープすると予想するか、逆に悪かったスロットのアルゴリズムが良い方向になるから「噴く」と予想するかはあなた次第です。