ジパングカジノ研究所主任研究員ブラザーKが、カジノゲームを検証するYouTube番組「ジパングカジノ研究所」。 第89回放送は、ヨーロピアンルーレットを使って「世界は3でできている法」を検証しています。
【ドクターKのジパングカジノ研究所 Vol.89の検証】
今回はジパングTV「僕のカジノを紹介します」パーソナリティーのマツキヨが考案したシステムベットを検証します。
その名も「世界は3でできている法」。
「2度あることは3度ある」「3度目の正直」ということわざがあるように、2連勝できればもう1勝できるという考えに基づき、2連勝後に大きく賭けます。
このことによってそれまでの負けを取り戻しつつ、利益も得ることができます。
【世界は3でできている法の特徴】
数列【1・2・4】を作成し、3連勝している場合はそのまま1→2→4と賭けていきます。
そして途中で負けた場合は初期ベットに戻します。
ここまではパーレー法と全く同じですが、その後2連勝すると次のゲームではいままでの負けた額と数列の4を足した額を賭けます。
このことによって3連勝できればそれまでの負けを全て取り戻すことができ、且つ数列【1・2・4】で勝った分の利益が出ます。
また、1度でも負けると初期ベットに戻すため、連敗した場合に損失が大きくなりにくいという特徴もあります。
しかし、2連勝後に大きく賭けるので3連勝できなければベット額はどんどん大きくなってしまいます。
ことわざはギャンブルの世界でも有効なのでしょうか。
検証します!