Much Better(マッチベター)は、スマートフォンのアプリをメインに利用できる電子決済サービスです。 電話番号を入力するだけで個人間送金ができたり、使いやすいインターフェースは、まさに現代的。 2020年1月には日本語対応が行われ、利用者も増加傾向にあります。 徐々に複数のオンラインカジノにも導入が進んでおり、今後メインウォレットの地位もあり得る注目のサービスです。
マッチベターの利用メリット
クレジットカードでの直接入金が通らない方も悩み解消
保有のクレジットカードの発行国や発行サービスによっては、オンラインカジノへの入金時にはじかれる場合があります。これはどこの国に居ても同じです。こういう場合、マッチベターを介する事で、問題無く利用可能となります。
■ 通貨の流れのイメージ
「クレジットカード → オンラインカジノ」ではじかれた方は、「クレジットカード → マッチベター → オンラインカジノ」で問題無く入金ができる様になります。
マッチベターのおすすめポイント
イギリス金融庁登録の安心サービス
ロンドン発祥のMuch Better(マッチベター)は、イギリスの金融行為監督機構(FCA) により電子マネー機関(EMI)として認可および規制されている安心と信頼のサービスです。 最先端のセキュリティシステムが採用されており、情報漏えいやトランザクションの保護も万全です。
オンラインカジノとの取引を一元化
現在は、まだまだ少ない状況ですが、今後多くのオンラインカジノやブックメーカーが、マッチベターに対応されていく予定なので、複数のカジノを利用している場合も、取引を一元化する事ができます。異なった通貨で利用するサービスを、一旦マッチベターでまとめられるので、引き出し時に手数料が安くすみ経済的です。
マッチベターへの登録方法
登録した携帯電話番号のSMSに6桁の数字が届くので確認して入力してください。
これで口座開設は完了です。
続いて、SMSに届いたリンクをクリックして、マッチベターのアプリ(iOS・Android対応)をダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したら、登録した電話番号と、4桁の数字パスワードを入力。 最後の確認として、SMSで認証コードが届くので確認して入力・認証を行ってください。
これで、マッチベターの送金サービスが利用できる状態になったのですが、この状態では、利用限度額がかなり低めなので全く使えません。
利用限度額を上げる
利用しやすくするためには、本人確認書類を提出して、利用限度額を高める必要があります。 どんな送金サービスでも、本人確認書類の提出は普通の事なので、流れに沿って対応していきましょう。
パスポートや、運転免許書などを、スマートフォンで撮影して提出。 更に、画面の指示に合わせて、スマートフォンで顔写真を撮影すれば本人確認の完了となります。 これで、一気に、利用限度額が高まり、使いやすくなります。
マッチベターに入金する
まずは、クレジットカードを登録して、マッチベター内に入金を行いますが、ここでちょっとした「コツ」があります。 まずは、入金したい金額を選択・入力後、使用するクレジットカードのブランド名を選択。 次に、「入金の目的」を選ぶのですが、クレジットカードでの入金では、ゲーミング口座への入金を行うことができません。 なので、まずは、下にある「ゲーミング以外」を選択し、まずは入金を完了させ、その後、マッチベター内の口座移動で、「ゲーミング以外」⇒「ゲーミング」へと資金を移動させる必要があります。
ゲーミング以外の口座を選択して、クレジットカード情報を入力すれば、「入金完了」となるので、今度は、「ゲーミング口座」への資金移動のため「ピアツーピア」をクリックしましょう。 「送信」の画面で、送信先に「自分の登録電話番号」と金額を入力して「送信」すれば、自身の「ゲーミング以外口座」⇒「ゲーミング口座」に資金が移動されます。 後は、好きなカジノへの入金を行うことができます。
マッチベターから出金する
各カジノから、マッチベターへ引き出しを行った後は、マッチベターから出金を行いましょう。 出金は「銀行送金」と「仮想通貨」での送金が利用できます。 銀行の場合は、口座情報や口座名義人、スイフトコードを入力するだけで申請できますが、送金エラーになった等の情報もありますので、仮想通貨の方が安心感とスピード面で圧倒的にお勧めです。 仮想通貨の場合は、口座を持っていれば、最短1時間後には着金されます。
とりあえず、便利で使いやすいペイメントですし、仮想通貨出金ができるのも利点。 2017年から始まった新しいサービスではありますが、すでに数々の受賞歴もあるので安心です。 今後、ほとんどのカジノに導入が進んでいく予想がされているので、口座を作っておいて損はありません。